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サッカーの基本ルール11個を解説【これだけ覚えておけば試合を楽しめる】

2021年6月13日

サッカーの基本ルール11個を解説【これだけ覚えておけば試合を楽しめる】

 

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サッカー初心者
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サッカー観戦初心者の方のこんなお悩みを解決します。

 

「サッカーの試合を見てなんとなく盛り上がったけど、実はところどころよくわからなかった」という経験をしたことありませんか?

私もサッカー未経験者なので最初のころは試合を見たときに、よくわからないシーンがよくありました。

 

そこで、今回はサッカーの知識ゼロの方向けに覚えておきたいサッカーの基本ルール11個をお伝えしていきます。

 

この記事では図をたくさん用いているので、現在サッカーの知識がゼロの方でもわかりやすくなっています。

これからご紹介する11個のルールをさえ覚えておけば、サッカーを楽しく見ることができるようになるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

 

絶対に覚えておきたいサッカーの基本ルール11個

絶対に覚えておきたいサッカーの基本ルール6個

 

絶対に覚えておいてほしいサッカーの基本ルール11個は以下の通りとなります。

No. 基本ルール 概要
1 プレーヤーの人数 11人vs11人
2 得点 相手ゴールにボールを入れると得点を獲得
3 試合時間 90分
4 勝敗のつけかた 試合時間が終了したときに多くの得点を取っていたチームが勝ち
5 ボールが外に出たときの再開方法 スローイン
ゴールキック
コーナーキック
6 ファール 反則のことで様々なパターンがある
7 PK ペナルティーエリア内でファールを受けるとPKになる
8 バックパス 同じチームの選手から蹴られたボールをゴールキーパーが手で触るとバックパスとなる
9 アドバンテージ ファールをしていないチームが有利な展開になりそうなときはアドバンテージとなる
10 ドロップボール 審判が判断して試合を止めた際はドロップボールで試合を再開させる
11 オフサイド 相手チームの後ろから2番目にいる選手よりも相手ゴールに近い場所にいる味方に対して、パスを出したらオフサイド

 

では、ひとつずつ詳しくご紹介していきます。

 

①:プレーヤーの人数

①:プレーヤーの人数

サッカーのプレーヤーの人数

サッカーは下の図のように味方チーム11人vs相手チーム11人で試合を行います。

 

サッカーのプレイヤーの人数

 

交代

多くの大会では1試合で最大5人までの選手をベンチの選手と交代することができます。

 

交代

 

ゴールキーパー

サッカーではコート内のメンバー11人のうち1人はゴールキーパーでなくてはいけません。

 

ゴールキーパーの場所

 

「Goal Keeper」の頭文字をとって、GKとよく表記されていますね。

ゴールキーパーとはその名の通りゴールを守る人で、選手の中で唯一手を使うことができます。

 

ゴールキーパー以外はコート内で手を使えません。

ただ、頭や胸は使ってもOKです!

青太郎

 

②:得点

②:得点

 

サッカーでは主に足を使ってボールを相手ゴールに入れると得点を獲得できます。

 

サッカーのコート

サッカーは長方形のサッカーコートの中で試合が行われます。

 

サッカーのコート

 

コート(上の図のピンク枠)はピッチ、グラウンド、フィールドなど呼び方が色々ありますが、意味は同じです。

コートやピッチと呼ぶことが多いので、迷ったらどちらかで呼んでおけば間違いないです。

 

ゴールの場所

ゴールは長方形のコートの両端に置かれています。

 

サッカーのゴールの場所

 

上の図の黄色枠内にあるのがゴールですね。

 

サッカーのコートの分け方

サッカーでは下の図のようにコートを真ん中のラインで二つに分けます。

 

サッカーのコートの分け方

 

上の図の場合、左が青チーム側のコート、右がピンクチーム側のコートになりますね。

青チーム側のコートにあるゴールが青チームのゴール、ピンクチーム側のコートにあるゴールがピンクチームのゴールです。

 

相手ゴールにボールを入れると1点獲得することができます。

 

ゴールの定義

サッカーでは相手ゴールにボールを入れるとゴールとなり、得点を獲得できます。

ゴール前のライン(ゴールライン)をボール全体が完全に超えて、ゴールに入るとゴールが認められますね。

 

ゴールラインを完全に超えたらゴール

 

上の図で「1」のボールのように、ボールの半分しかゴールラインを超えていないとゴールにはなりません。

「2」のボールのように、ボール全体がゴールラインを完全に超えてゴールに入るとゴールが認められます。

 

③:試合時間

③:試合時間

 

サッカーの試合は前半45分、後半45分の計90分で行われます。

 

ハーフタイム

前半と後半の間にはハーフタイムという15分の休憩時間があります。

 

ハーフタイムが終わり、後半が始まる際にはコートチェンジが行われて、攻める方向が前半とは逆になります。

下の図のように青チームは前半は左から右に攻めていましたが、後半は右から左に攻めることになりますね。

 

前半

サッカーの前半のコートの割り振り

 

後半

サッカーでは後半にコートチェンジが行われる

 

アディショナルタイム

アディショナルタイムとは追加時間のことです。

ファールや選手の治療で試合が中断した際に、中断していたおおよその時間が前半もしくは後半の45分が終わった後に追加されます。

 

中断時間はしっかりと計ってはいないので、どれくらいの時間を追加するかは審判の裁量によりますね。

以前はロスタイムと呼んでいたので、その呼び方になじみがある人の方が多いかもしれません。

 

サッカーの試合時間まとめ

サッカーの試合時間をまとめると以下のようになります。

試合時間まとめ

 

④:勝敗の付け方

④:勝敗の付け方

 

サッカーの勝敗の付け方

サッカーは相手ゴールにボールを入れると得点を獲得できます。

試合時間が終了した時点で多くの得点を獲得したチームの勝利となります。

 

そのため、試合中は自分のチーム側にあるゴールにボールを入れられないように守りながら、相手のチーム側にあるゴールにボールを入れるように攻めることになります。

 

サッカーの攻防の例

例えば下の図で、あなたが青チームの選手の場合。

青チームのゴール(自分のチーム側のゴール)にボールを入れられないように守りながら、ピンクチームのゴール(相手のチーム側のゴール)にボールを入れるように攻めることになります。

 

サッカー攻める方向

 

下の図のように青チームの選手がピンクチームのゴールにボールを入れると、青チームに得点が入ります。

 

サッカーの得点

 

こうして得点を獲得していき、試合時間が終了した時点で多くの得点を獲得していたチームの勝利となりますね。

 

⑤:ボールが外に出たときの試合再開方法

コートからボールが外に出たときの試合再開方法

 

サッカーコートからボールが外に出たときの試合再開方法は3種類あります。

  • スローイン
  • ゴールキック
  • コーナーキック

 

それぞれを詳しく解説する前にサッカーコートのラインについてをまずお伝えしていきます。

 

サッカーコートのライン

サッカーコートは長方形で、それぞれのラインは下記のような名前となっています。

  • 長い辺のライン:タッチライン
  • 短い辺のライン:ゴールライン

 

サッカーのタッチラインとゴールライン

 

サッカーコートからボールが外にでた際には一度プレーを止め、ボールをコート内に入れて試合再開することになります。

ボールがどのラインから外に出たかによってコート内への入れ方が変わります。

 

スローイン

サッカーコートの長い辺のラインのことを「タッチライン」と呼びました。

 

タッチライン

 

タッチラインからボールがコートの外に出ると、ボールに最後に触っていないチームのスローインで試合再開することになります。

 

スローインとはボールが出た場所から、手でボールを持って頭の上からコート内に投げ入れるプレーです。

スローイン

上の図のような感じでコート内にボールを投げ入れますね。

 

スローインの例

例えば、下の図のように青チームの選手が最後にボールに触って、ボールがタッチラインから外にでたとします。

 

タッチラインからボールが外に出た

 

この場合は最後にボールに触っていないピンクチームのスローインでボールをコート内に入れて、試合が再開されることになります。

 

スローインでの再開

 

スローインについては「サッカーのスローインの細かいルール10個を解説!【意外と奥深い】」で詳しくお伝えしています。

 

ゴールキック

サッカーコートの短い辺のラインのことを「ゴールライン」と呼びました。

 

ゴールライン

 

相手チームの選手が最後にボールに触って、自分のチーム側のゴールラインからボールが外にでたときはゴールキックで試合を再開することになります。

 

ゴールキックで試合を再開する例

今あなたが青チームの選手だった場合。

下の図のように相手チーム(ピンクチーム)の選手がボールに最後に触って、自分のチーム側(青チーム側)のゴールラインからボールが外にでたとします。

 

ゴールラインからボールが外に出た

 

この場合は下の図のように自分のチーム(青チーム)のゴールキーパーがボールを蹴って、試合を再開します。

これをゴールキックとよびますね。

 

ゴールキックで試合再開

 

ゴールキックについては「サッカーのゴールキックのルールを詳しく解説!【7つの細かいルール】」で詳しくお伝えしています。

 

コーナーキック

自分のチームの選手が最後にボールに触ってから、自分のチーム側のゴールラインからボールが外にでたときはコーナーキックで試合を再開することになります。

 

コーナーキックで試合を再開する例

今あなたが青チームの選手だった場合。

下の図のように自分のチーム(青チーム)の選手がボールに最後に触って、自分のチーム側(青チーム側)のゴールラインからボールが外にでたとします。

 

ゴールラインからボールが外に出た

 

この場合は下の図のように相手のチーム(ピンクチーム)がボールをコートの角から蹴り入れて、試合が再開されます。

これをコーナーキックとよびますね。

 

コーナーキックで試合再開

 

コーナーキックはボールが出た場所から近い角から行います。

今回は真ん中より上側のゴールラインからボールがでたので、図の上側の角から行われています。

 

コーナーキックについては「サッカーのコーナーキックのルールを詳しく解説!【8つの細かいルール】」で詳しくお伝えしています。

 

⑥:ファール

⑥:ファール

ファールとは

ファールとは反則のことで、ファールがあると試合が一時中断されます。

 

ファールは様々なものがありますが、よくあるパターンは以下のものです。

  • 相手をひっぱる。
  • ボールではなく、相手にタックルする。
  • 手を使う。
  • 相手を倒す。
  • 相手を妨害する。
  • わざと倒れたりして、相手がファールをしたように見せかける。(シュミレーションと言います)

 

ファールがあると、ファールがあった場所からファールをしていない側のチームのボールで試合が再開となります。

ファールの基準は審判によって様々で、あの審判はこれくらいのプレーでファールをとっていたのに、この審判はとらないということがよくありますね。

 

物議をかもす判定も多々あります。

 

イエローカード

危険なファールや悪意のあるファールをした選手には警告としてイエローカードが出されます。

 

イエローカード

 

レッドカード

イエローカードよりもひどいファールをした選手にはレッドカードが出されて、退場となります。

 

レッドカード

 

1人退場となったらそのチームは試合終了まで10人で戦わなくてはいけません。

2人退場となったら9人で、3人退場となったら8人で最後まで戦うことになります。

 

ちなみに一人の選手がイエローカードを試合中に2枚もらうとレッドカード扱いとなり、退場となります。

 

「イエローカード×2=レッドカード」となりますね。
青太郎

 

⑦:PK

⑦:PK

PKとは

PKとはペナルティキックの略です。

PKは下の図のように蹴る人(キッカー)がゴールキーパーに近い距離にボールを置いて、直接ゴールを狙うことができるプレーです。

 

PK

 

キーパーと1対1で対戦するので、ゴールが生まれる可能性が非常に高いですね。

PKはペナルティーエリア内でファールをしてしまうと、罰則として相手チームに与えられるものとなります。

 

ペナルティーエリアとは

ペナルティーエリアとはゴールの周辺に2重の長方形のラインが引かれていて、外側の長方形内のエリアのことです。

下の図の黄色いエリアの中がペナルティーエリアですね。

 

ペナルティーエリア

 

ペナルティーエリア内でファールをすると相手チームにPKを与えることになります。

 

また、ゴールキーパーはペナルティーエリアの中にいるときのみ、手を使うことができます。

ペナルティーエリアの外では、ゴールキーパーもほかの選手と同様に手を使えなくなりますね。

 

ペナルティーエリア内でゴールキーパーは手を使える

 

PKについては「サッカーのPKとPK戦のルールを詳しく解説!【勝敗を左右するプレー】」で詳しくお伝えしています。

 

 

⑧:バックパス

⑧:バックパス

 

バックパスとは

バックパスとは同じチームの選手が意図的にゴールキーパーに蹴ったボールをゴールキーパーが手で触ったときのファールです。

 

下の図のように青チームの選手が味方ゴールキーパーにパスをした(意図的に蹴った)とき、ゴールキーパーが手でボールを触るとバックパスのファールとなります。

 

意図的にゴールキーパーにパスをした

 

ポイントは「意図的に蹴ったボール」「手で触った」というところですね。

バックパスのファールを取られた場合、相手チームのボールで試合が再開されます。

 

バックパスの具体例4つ

ここからは下記4つの場面を例にして、バックパスになるのかならないのかを解説していきます。

  • 偶然当たったボールをゴールキーパーが手で触った
  • ゴールキーパーが足を使って受けた
  • 胸や頭でパスをしたボールをゴールキーパーが手で触った
  • スローインで入れたボールをゴールキーパーが手で触った

 

偶然当たったボールをゴールキーパーが手で触った

下の図のように同じチームの選手の足に偶然当たったボール(意図的ではない)をゴールキーパーが手で触ってもバックパスになりません。

 

たまたまボールが足に当たった

 

重要なのは「意図的」か「偶然」かでファールなるかどうかがわかれますね。

 

ゴールキーパーが足を使って受けた場合

下の図のように同じチームの選手が意図的に蹴ったボールをゴールキーパーが足を使って受けるのはバックパスになりません。

 

ゴールキーパーが足で触った

 

バックパスのポイントは「意図的に蹴ったボール」「手で触った」というところでしたね。

このケースではゴールキーパーが手で触ってないためバックパスではないです。

 

胸や頭でパスをしたボールをゴールキーパーが手で触った

下の図のように同じチームの選手が胸や頭でゴールキーパーにパスしたボールをゴールキーパーが手で触るのはバックパスになりません。

 

頭や胸でゴールキーパーにパスをした

 

バックパスのポイントは「意図的に蹴ったボール」、「手で触った」というところでした。

このケースは意図的に蹴ったボールではなく、意図的に頭や胸で渡したボールです。

そのためバックパスにはなりません。

 

スローインで入れたボールをゴールキーパーが手で触った

少し特殊ですが、下の図のように同じチームの選手がスローインで入れたボールをゴールキーパーが手で触った場合はバックパスとみなされます。

 

スローインをゴールキーパーが手で触った

 

このケースでも入れられたスローインをゴールキーパーが足で触れば、バックパスとはなりません。

これは特殊なパターンで私も今までみたことありませんが、頭の片隅に入れておいてください。

 

⑨:アドンテージ

⑨:アドンテージ

アドバンテージとは

ファールがあったけど、ファールをしていないチームが有利な展開になりそうなとき、審判の判断で試合を止めずにプレーを継続させることがあります。

これをアドバンテージをみるといいます。

 

下の図では青チームがピンクチームに対してファールをしましたが、ピンクチームの選手にパスがつながってチャンスになっています。

 

アドバンテージ

 

このケースのようにそのままプレーを続けた方が、ファールを受けたピンクチームにとって有利になりそうだと審判が判断した場合、アドバンテージをみてプレーが継続されますね。

 

ただ、アドバンテージの数秒後にファールをしていないチームがボールをとられるなど、アドバンテージを取った意味がなくなった場合には試合を止めることになります。

この場合はアドバンテージをみるきっかけとなったファールを改めてファール扱いとしますね。

 

ちなみにアドバンテージをみるきっかけとなったファールがイエローやレッドカードの対象となる場合は、ボールがピッチから出てプレーが切れたタイミングでカードが提示されます。
青太郎

 

⑩:ドロップボール

⑩:ドロップボール

 

ドロップボールとは

試合中、ファールはないけれど審判が判断して試合を止めることがあります。

選手が怪我をしたときや審判にボールが当たって相手にボールが渡ったときなどがよくあるパターンですね。

その際の試合再開方法がドロップボールです。

 

下の図ではピンクチームがパスを出そうとしたところ、ボールが審判に当たって青チームの選手の元にいきました。

 

審判にボールが当たった

 

審判がいなければピンクチームの選手にパスが渡っていたはずですね。

なので、この場合は試合を一時中断してドロップボールでピンクチームの選手にボールをわたして試合再開となります。

 

ドロップボールは試合が中断された場所で、最後にボールに触れていた選手に審判がボールを渡します。

 

ドロップボールで試合再開

 

⑪:オフサイド

⑪:オフサイド

 

オフサイドとは

オフサイドとは一言で言うと「相手ゴール前で待ち伏せしていることを禁止するルール」です。

 

オフサイドはサッカーのルールの中で最もわかりづらく、サッカー観戦初心者にとって最大のハードルになりますね。

オフサイドには様々なパターンがあるので、ここでは一番多いパターンだけご紹介します。

 

オフサイドで一番多いパターン

オフサイドで一番多いパターンは以下のものです。

相手チームの後ろから2番目にいる選手よりも相手ゴールに近い場所にいる味方に対して、パスを出したらオフサイド

 

図を使って、詳しく説明します。

下の図ではAとBが同じチーム、CとDが同じチームだと思ってください。

 

オフサイドで多いパターン

 

今、Aがボールを持っています。

Bは相手チーム(CとDのチーム)の後ろから2番目にいる選手(C)よりも相手ゴールに近い場所にいます。

 

この位置関係でAがBにパスを送るとオフサイドになります。

 

オフサイドとなる

 

もう一度オフサイドになるパターンを復習してみましょう。

「相手チームの後ろから2番目にいる選手よりも相手ゴールに近い場所にいる味方に対して、パスを出したらオフサイド」でした。

 

今回、Aは相手チーム(CとDのチーム)の後ろから2番目にいる選手(C)よりも相手ゴールに近い場所にいる味方(B)に対してパスを出しています。

パターンにバッチリあてはまっているのでこれはオフサイドになりますね。

 

オフサイドになると、相手ボールで試合が再開されます。

 

オフサイドとなったら相手ボールで試合再開

 

今回のパターンで言うと青チーム(AとBのチーム)がオフサイドをしたので、ピンクチーム(CとDのチーム)のボールで再開されます。

このパターンだけ覚えておけば、試合中のオフサイドの60%ぐらいは理解できると思うので、ぜひ覚えておいてください。

 

オフサイドについてもっと詳しく知りたい方は「サッカーのオフサイドのルールを詳しく解説!【意外と簡単です】」でお伝えしています。

 

まとめ:まずはサッカーの基本ルール11個を覚えて試合を楽しもう!

まずはサッカーの基本ルール6個を覚えて試合を楽しもう!

 

今回は絶対に覚えておきたいサッカーの基本ルール11個をご紹介しました。

 

まとめると以下の通りとなります。

No. 基本ルール 概要
1 プレーヤーの人数 11人vs11人
2 得点 相手ゴールにボールを入れると得点を獲得
3 試合時間 90分
4 勝敗のつけかた 試合時間が終了したときに多くの得点を取っていたチームが勝ち
5 ボールが外に出たときの再開方法 スローイン
ゴールキック
コーナーキック
6 ファール 反則のことで様々なパターンがある
7 PK ペナルティーエリア内でファールを受けるとPKになる
8 バックパス 同じチームの選手から蹴られたボールをゴールキーパーが手で触るとバックパスとなる
9 アドバンテージ ファールをしていないチームが有利な展開になりそうなときはアドバンテージとなる
10 ドロップボール 審判が判断して試合を止めた際はドロップボールで試合を再開させる
11 オフサイド 相手チームの後ろから2番目にいる選手よりも相手ゴールに近い場所にいる味方に対して、パスを出したらオフサイド

 

今回ご紹介したサッカールールは「【サッカールールクイズ 初級編】10問すべて正解すれば基礎は完璧!!」でクイズ形式で復習できるので、興味がある方は読んでみてください。
青太郎

 

この記事でご紹介したサッカールール11個を覚えておけばサッカーの試合を楽しむことができます!

ぜひ、学んだ後は実際にサッカーの試合見てみましょう!

 

サッカーの試合を見る方法は「【サッカー観戦を趣味にしよう!】サッカーを楽しむための簡単3ステップ」で詳しくお伝えしているので、参考にしてみてください。

 

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