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【目指せサッカー通】「さ行」のサッカー用語解説

2021年7月27日

 

サッカー用語さ行

 

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サッカー用語って色々ありますよね。

試合中の解説者やサッカー好きの人は、当然のようにサッカー用語を使って話しています。

サッカー観戦初心者からすると「何言ってんだ?」となりますよね。

 

サッカーの用語は横文字でややこしいものが多いので、サッカーは難しいと思ってしまう人も多いかと思います。

しかし、用語がわからないといってサッカー観戦を挫折してしまうのはもったいない。

この記事ではサッカー用語がよくわからないというあなたに、代表的なサッカー用語とその使用例をわかりやすくお伝えしていきます。

 

今回は「さ行」のサッカー用語です。

 

もちろん初めから全部覚えなくても大丈夫。

試合を観たり、サッカー好きの人と話している中でわからない用語がでてきたとき、この記事の解説を読んでみてください。

 

では、早速見ていきましょう。

 

さ行のサッカー用語 一覧

 

「さ」からはじまるサッカー用語の一覧はこちらをクリック

「し」からはじまるサッカー用語の一覧はこちらをクリック

「せ」からはじまるサッカー用語の一覧はこちらをクリック

「そ」からはじまるサッカー用語の一覧はこちらをクリック

 

「さ」からはじまるサッカー用語

最終ライン

ゴールキーパーを除いたディフェンスの選手を線で結んだ仮想のライン。

ディフェンスラインやオフサイドラインとも呼ばれます。

最終ラインを高くすると攻撃的になり、低くすると守備的になります。

 

サッカー用語3-1

 

<例文>

最終ラインもっと上げた方がいいな。

 

サイド

ピッチの両脇のことです。

ゴールキーパーから見て右側を右サイド、左側を左サイドと呼びます。

 

サッカー用語3-2

 

<例文>

チェルシーの右サイドからの攻撃

 

サイドアタック

その名の通りサイドからの攻撃です。

ピッチの中央は選手が密集することが多いので、比較的スペースがあるサイドをうまく使うサイドアタックは重要になります。

 

サッカー用語3-3

 

<例文>

鮮やかなサイドアタックでチェルシーが勝利。

 

サイドチェンジ

ボールのあるサイドから逆サイドにパスを送ることです。

ボールがあるサイドに人が密集し、逆サイドは手薄になるケースが多いのでうまくサイドチェンジできると攻撃の流れを変えることができます。

 

サッカー用語3-4

 

<例文>

青太郎の鮮やかなサイドチェンジ

 

サイドネット

ゴールネットの側面のことです。

サイドネットに突き刺さるゴール、サイドネットを揺らす(ゴール)、サイドネットに外れる(ゴールに入らず、サイドネットに当たった)というような表現をよく耳にします。

 

サッカー用語3-5

 

<例文>

青太郎のサイドネットに突き刺さるゴール!

 

サイドハーフ

左右に一人ずつ配置してドリブルやパスで攻め込むミッドフィルダーのこと。

 

ポジションについてもっと詳しく知りたい方は以下の記事も読んでみてください。

おすすめ記事:サッカーのポジション11種を細かく解説!【サッカー観戦初心者でも簡単】

 

<例文>

今日の試合のサイドハーフは青太郎と青次郎だ。

 

サイドバック

左右に一人ずつ配置されて、左右からの攻撃を守るディフェンダーのこと。

 

ポジションについてもっと詳しく知りたい方は以下の記事も読んでみてください。

おすすめ記事:サッカーのポジション11種を細かく解説!【サッカー観戦初心者でも簡単】

 

<例文>

今日の試合のサイドバックは青太郎と青次郎だ。

 

サポーター

特定のチームを応援する人のこと。

 

<例文>

青太郎はチェルシーサポーターです。

 

「し」からはじまるサッカー用語

シザース

ボールをまたぎ、相手選手を抜こうとするフェイントです。

 

<例文>

青太郎が素早いシザースで相手ディフェンダーを抜き去る。

 

シミュレーション

ファールを受けていないのにファールを受けたふりをすること。

わざと倒れこむシミュレーションのことをダイブと呼ぶこともあります。

シミュレーションが発覚すると多くの場合カードが出されます。

 

<例文>

青太郎が相手を倒したかに見えたが、相手選手のシミュレーションという判定になった。

 

シュート

ゴールに向かってボールを蹴ること。

ゴールまで距離が少しあるシュートをミドルシュート、ミドルシュートよりもさらに距離があるシュートをロングシュートと呼びます。

 

<例文>

青太郎がシュートを放つ。

 

シュートレンジ

シュートを決める事ができる範囲のこと。

自分が自信をもって得点を狙えるゾーン。

 

選手によってシュートレンジは様々です。

遠くからでもゴールを狙える選手はシュートレンジが広い、近くからしかゴールを狙えない選手はシュートレンジが狭いと言えます。

 

<例文>

青太郎はシュートレンジが広い。

 

ショートコーナー

コーナーキック時に近くにいる味方選手にボールをパスするプレー。

コーナーキックで多いのはゴール前にボールを蹴り入れるパターンですが、ショートコーナーは近くの味方選手にパスします。

攻撃に変化をつけたいときや相手チームに身長で勝てないときによく行われます。

 

サッカー用語3-6

 

<例文>

チェルシーはショートコーナーで変化をつけた。

 

ショートパス

近い距離にいる味方選手にボールを渡す(パスする)こと。

遠い距離にいる味方選手にボールを渡すロングパスよりも成功率が高い。

ショートパスを細かくつなげると攻撃にリズムが出ます。

 

<例文>

チェルシーがショートパスをつないでチャンスをうかがう。

 

審判

ルールに則って、試合を円滑に進めるために判定を下す人。

基本的にサッカーのどの試合でも主審1人、副審2人、第4の審判を配置します。

 

主審はコートの中に入り、最終的なすべての判定を下す権限を持っています。

副審は各サイドに1人ずつ配置され、主審を援助します。

第4の審判は選手交代を管理してボードを掲げたり、アディショナルタイムを知らせるボードを掲げたりします。

 

VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が導入されている試合ではビデオ判定を行う審判も配置します。

 

<例文>

今のプレーの審判の判定はファールだった。

 

「す」からはじまるサッカー用語

スターティングメンバー

開始時に試合に出場する選手たちのこと

スタメンと略して呼ばれることが多いです。

 

<例文>

今日の試合は青太郎がスタメンだ。

 

スタジアム

サッカーを行う競技場のことです。

プロサッカークラブはだいたい自分のチームのスタジアム(ホームスタジアム)を持っています。

 

<例文>

チェルシーのホームスタジアムはスタンフォード・ブリッジだ。

 

ストライカー

フォワードのなかでも積極的にシュートを打って点を狙う選手をストライカーといいます。

チームで特に多くの得点を獲得して、攻撃を牽引する選手のことをエースストライカーと呼ぶことが多いです。

 

<例文>

チェルシーではなかなかストライカーが成功しないんだよな~

 

スペース

空いている場所のことです。

攻撃の際にはスペースを探したり、自分が動いてスペースを作り出すことが重要になってきます。

守備の際には相手にスペースを与えないようにすることが重要です。

 

<例文>

スペースに走りこんだ青太郎のシュートが決まった!

 

スライディング

体と地面を平行にして滑らせて横になった状態でボールを奪おうとするプレーです。

ボールに向かってスライディングをしないとファールになることが多いですね。

 

スライディング

 

足の裏を見せたスライディングをするとカードが出される可能性が高いです。

スライディングでボールを取れればいいのですが、かわされたりファールを取られたりするとピンチになるのでリスクはあるプレーになります。

 

<例文>

青太郎のスライディングで難を逃れた。

 

スリーバック

「3-4-2-1」のようなディフェンダーが3人のフォーメーションのことを3バックといいます。

「4-2-3-1」のようなディフェンダーが4人のフォーメーションは4バックといいます。

 

フォーメーションについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。

おすすめ記事:サッカー観戦初心者が覚えておきたいフォーメーション5種類を紹介【簡単】

 

<例文>

今日の試合、チェルシーは3バックだ。

 

スルー

目の前に来たボールに触らないこと。

多くの場合は後ろに味方選手がいるときに行われます。

相手の意表をつくことができるので、ここぞというときに有効なプレーになります。

 

サッカー用語3-7

 

サッカー用語3-8

 

<例文>

青太郎がスルーしたボールを青次郎が受ける。

 

スルーパス

味方の選手がいる場所ではなく、ここに味方選手が走りこむだろうという想定をしてだすパスのこと。

選手同士の意思疎通が大切となり、成功すれば大きなチャンスとなります。

 

サッカー用語3-9

 

サッカー用語3-10

 

<例文>

青太郎のスルーパスを青次郎が決めた!

 

スローイン

ボールがピッチからでて試合が止まった際の試合再開方法。

最後にボールに触っていないチーム側の選手が手でボールを持って頭の上からコート内に投げ入れます。

 

スローイン

 

スローインについてもっと詳しく知りたい方は以下の記事も読んでみてください。

おすすめ記事:サッカーのスローインで覚えておきたい10個のルールを詳しく解説!

 

「せ」からはじまるサッカー用語

セーブ

ゴールキーパーが相手のシュートを防ぐこと。

ナイスセーブ、ファインセーブ、スーパーセーブなど様々な言い方はありますが、どれもゴールキーパーをほめる言葉です。

 

<例文>

青太郎のスーパーセーブ

 

セットプレー

試合が止まった際にボールを止めて(セットして)試合を再開させるプレーのこと。

コーナーキックやフリーキックなどが代表的なもので、チャンスにつながりやすいです。

 

<例文>

セットプレーからチェルシーが得点!

 

センターサークル

ピッチの真ん中にある円形のライン内のこと。

 

キックオフする際にはセンターサークル内のセンターマークの上にボールを置く。

キックオフを行わないチームはキックオフされるまでセンターサークル内に入ってはならない。

 

サッカー用語3-11

 

<例文>

センターサークル付近から青太郎がドリブルで運び、シュートを決める。

 

センターバック

主にゴールキーパーの前にいるディフェンダーのポジションのこと。

 

ポジションについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。

おすすめ記事:サッカーのポジション11種を細かく解説!【サッカー観戦初心者でも簡単】

 

<例文>

今日の試合のセンターバックは青太郎と青次郎だ。

 

センターフォワード

最前線でゴールを狙うフォワードのポジションのこと。

ストライカーとも呼ばれます。

 

ポジションについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。

おすすめ記事:サッカーのポジション11種を細かく解説!【サッカー観戦初心者でも簡単】

 

<例文>

今日の試合のセンターフォワードは青太郎だ。

 

センタリング

左右のサイドから相手ゴール前やペナルティエリア内を狙って出すロングパスのこと。

クロスとも呼ばれます。

 

<例文>

青太郎がセンタリングをあげた。

 

「そ」からはじまるサッカー用語

速攻

相手の守備が整う前に素早く攻めることです。

カウンターとも呼ばれます。

 

<例文>

チェルシーの速攻が決まった。

 

ゾーンディフェンス

守備戦術の一つです。

特定の相手選手をマークするのではなく、選手がそれぞれが自分の担当領域を守る守備方法。

 

<例文>

チェルシーはゾーンディフェンスで守備をする。

 

 

以上、「さ行」のサッカー用語をお伝えしました。

聞いたことがある用語も多かったのではないでしょうか。

一気に覚えようとせずにわからない用語がでてきたら、その都度このページで確認してみてください。

 

 

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