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【目指せサッカー通】「た行」のサッカー用語解説

2021年7月30日

 

サッカー用語た行

 

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サッカー用語って色々ありますよね。

試合中の解説者やサッカー好きの人は、当然のようにサッカー用語を使って話しています。

サッカー観戦初心者からすると「何言ってんだ?」となりますよね。

 

サッカーの用語は横文字でややこしいものが多いので、サッカーは難しいと思ってしまう人も多いかと思います。

しかし、用語がわからないといってサッカー観戦を挫折してしまうのはもったいない。

この記事ではサッカー用語がよくわからないというあなたに、代表的なサッカー用語とその使用例をわかりやすくお伝えしていきます。

 

今回は「た行」のサッカー用語です。

 

もちろん初めから全部覚えなくても大丈夫。

試合を観たり、サッカー好きの人と話している中でわからない用語がでてきたとき、この記事の解説を読んでみてください。

 

では、早速見ていきましょう。

 

た行のサッカー用語 一覧

 

「た」からはじまるサッカー用語の一覧はこちらをクリック

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「た」からはじまるサッカー用語

ダービーマッチ

同じ都市圏に本拠地を構えるクラブ同士の対戦のこと。

略してダービーと呼ばれることが多いです。

同じ都市圏に本拠地を構えていると、ライバル意識が強くなるためダービーマッチはファン同士が熱くなりますね。

 

<例文>

チェルシーはアーセナルとのロンドン・ダービーに勝利した。

 

退場

悪質なファールなどを行った選手に対して審判はその試合からの退場を命じる事が出来ます。

1試合の中でレッドカードを1枚提示された際とイエローカードを累積で2枚提示された選手は退場に。

 

退場者が出たチームは退場した選手の人数分少ない人数で試合の残り時間を戦わなくてはなりません。

最初は11人の選手がピッチ上にいますが、もし1人退場者が出た際には10人で残り時間を戦うことになります。

 

<例文>

相手チームに退場者がでたので、チェルシーは優位に試合を戦える。

 

ダイビングヘッド

低く飛んできたボールに対して頭から飛び込んでヘディングをすること。

怪我をする危険が高いプレーです。

 

<例文>

青太郎のダイビングヘッドでチェルシーが先制。

 

ダイビング

相手選手からスライディングやタックルをされた際にファールをもらうために大げさに倒れること。

ダイブやシミュレーションとも呼ばれます。

ダイブをよくする選手はダイバーと呼ばれ、嫌われます。

 

<例文>

青太郎が相手を倒したかに見えたが、よく見たら相手選手のダイビングだった。

 

ダイレクトプレー

手数をかけず、よりシンプルにゴールへ向かうプレーのこと。

飛んできたボールをトラップせずにそのままパスやシュートするプレーという意味でも使われます。

 

サッカー用語4-1

 

<例文>

チェルシーがダイレクトプレーで相手ゴールに迫る。

 

タックル

ボールを持っている選手に対してぶつかったり、体を滑らせたりしてボールをとりにいくプレーこと。

サッカーの場合タックルというと主にスライディングタックルのことを表します。

ファールを取られやすいプレーです。

スライディングタックル

<例文>

青太郎のタックルでピンチを脱した。

 

縦パス

相手ゴール方向に向けて出されるパスのこと。

チャンスにつながりやすいので相手も警戒して簡単には縦パスを入れられないです。

 

サッカー用語4-2

 

<例文>

青太郎から鋭い縦パスが入る。

 

球離れ

ボールを持った際にそのボールを離すタイミングのこと。

ボールを持ちすぎてしまう選手のことを球離れが悪い、ボールを長く持たない選手を球離れがいい(速い)と言われます。

球離れが悪いと攻撃が遅くなったり、相手にボールを取られやすくなったりとチームに悪影響を及ぼすことが多いです。

 

<例文>

チェルシーは球離れが速くなってきた。

 

タメ

ボールを持った際にすぐ攻めないでボールをキープすること。

主に味方選手がいいポジションにつくための時間をつくるために行います。

 

サッカー用語4-3

 

サッカー用語4-5

 

<例文>

青太郎が前線でタメを作る。

 

「ち」からはじまるサッカー用語

チェック

ボールを持っている相手選手にプレッシャーをかけること。

相手選手に詰め寄り、ボールを奪おうと試みることですね。

 

サッカー用語4-6

<例文>

青太郎の素早いチェックでボールを奪取。

 

遅攻

その名の通り遅い攻撃のこと。

相手の守備が整っているとき、無理に速く攻めずにボールを回しながら有効なスぺースを探してゆっくりと攻撃をすることですね。

速攻の反対語です。

 

<例文>

チェルシーは遅攻と速攻をうまく組み合わせている。

 

チャージ

相手選手に身体をぶつけてプレーを妨害すること。

基本的にサッカーでは身体をぶつけることは禁止されていて、ファールの対象になります。

唯一肩をぶつけるショルダーチャージは認められていますが、悪質なものはファールになります。

 

チャージ

 

<例文>

青太郎がファール覚悟のチャージをした。

 

チャント

試合中サポーターが歌う応援歌のこと。

チームを応援するチャント、選手個人を応援するチャント、相手を罵るチャント、自分たちのチームの自虐チャントなど様々種類があります。

あらかじめ決まっているチャントだけでなく、試合中に即興的にできるチャントもあるので耳を傾けてみると面白いかもしれません。

 

<例文>

チェルシーサポーターがチャントを熱唱する。

 

チャンピオンズリーグ

ヨーロッパのNo.1のクラブチームを決める大会。

強いクラブチームは、ほぼヨーロッパにあるので実質世界一のクラブチームを決める大会です。

 

チャンピオンズリーグについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください

おすすめ記事:UEFAチャンピオンズリーグの仕組みを詳しく解説【世界最高レベルの大会】

 

<例文>

チェルシーはチャンピオンズリーグで優勝した。

 

中盤

フォーメーションで真ん中あたりのエリアのことや真ん中あたりにいる選手たちのことを表す言葉。

ミッドフィルダーのことを中盤選手と呼ぶことが多いです。

 

サッカー用語4-7

 

<例文>

チェルシーは中盤の選手が豪華だ。

 

直接フリーキック

フリーキックとはファールがあった際の試合再開方法のひとつです。

ファールを受けたチームがボールを止めた状態で相手に邪魔されることなく蹴る事ができます。

 

直接フリーキックはフリーキックの一種で、直接ゴールにボールを蹴りこむことが認められていてゴールに入れば得点となります。

 

<例文>

チェルシーが直接フリーキックを獲得した。

 

「つ」からはじまるサッカー用語

ツートップ

フォワードの選手を2人配置するフォーメーションのこと。

1人がフィジカルの強い選手、もう1人をテクニックがある選手などのようにタイプの違う選手を配置するのが有効的です。

最近はフォワードの選手が1人のワントップや3人のスリートップが主流となっているのであまり見かけません。

 

サッカー用語4-8

 

<例文>

今日のチェルシーはツートップにしてきた。

 

「て」からはじまるサッカー用語

ディフェンスライン

ゴールキーパーを除いたディフェンスの選手を線で結んだ仮想のライン。

最終ラインやオフサイドラインとも呼ばれます。

 

ディフェンスラインを高くすると攻撃的になり、低くすると守備的になります。

ディフェンダーの選手達のことを指す場合もあります。

 

サッカー用語4-9

 

<例文>

チェルシーがディフェンスラインを上げた。

 

ディフレクション

ボールが選手に当たってコースが変わること。

 

サッカー用語4-10

 

<例文>

ディフレクションしてゴールに入った。

 

ディレイ

相手の攻撃を遅らせる守備戦術。

攻守が入れ替わった際に相手のパスコードをふさいだりすることで、味方の守備体制を整える時間を作り出すことが目的です。

 

<例文>

青太郎のディレイ

 

ディフェンダー

守備をメインで行う選手のこと。

その役割や場所によって、様々な呼び方があります。

 

ポジションについてもっと詳しく知りたい方は以下の記事も読んでみてください。

おすすめ記事:サッカーのポジション11種を細かく解説!【サッカー観戦初心者でも簡単】

 

<例文>

チェルシーのディフェンダーは豪華だ。

 

テクニカルエリア

ベンチとタッチラインの間にあるエリア。

試合中にチームスタッフ(主に監督)1人だけがテクニカルエリアまで入る事ができます。

テクニカルエリアでは戦況を見つめたり、選手に指示を出したりすることが多いです。

 

サッカー用語4-11

 

<例文>

青太郎がテクニカルエリアで指示を送る。

 

デュエル

1対1の場面でボールを奪い合ったり、競り合ったりすること。

 

<例文>

青太郎がデュエルに勝利した。

 

「と」からはじまるサッカー用語

得点王

それぞれのリーグやカップ戦で最も得点を決めた選手に贈られるタイトル。

 

<例文>

チェルシーからはプレミアリーグ得点王がしばらくでていないな。

 

トップ下

フォワードのすぐ近くでゴールを狙ったり、ゴールに直結するプレーをするミッドフィルダーのこと。

 

ポジションについてもっと詳しく知りたい方は以下の記事も読んでみてください。

おすすめ記事:サッカーのポジション11種を細かく解説!【サッカー観戦初心者でも簡単】

 

<例文>

今日の試合のトップ下は青太郎だ。

 

トラップ

自分のところに飛んできたボールを足や胸で受け止めて、次のプレーに移りやすい位置にコントロールすること。

 

トラップが上手く行えるとパス、シュート、ドリブルといった次のプレーにスムーズに移る事ができる。

トラップを失敗すると相手にボールを取られる可能性が高くなる。

 

サッカーの基本であり、重要な技術です。

 

トラップ

 

<例文>

青太郎が見事なトラップからシュートを放つ。

 

ドリブル

足でボールを蹴りながら移動するプレーのこと。

ボールを相手ゴールへ進める、ボールをキープする、相手ディフェンダーをかわすなどの目的で行われます。

 

サッカーの基本であり、重要な技術です。

ドリブルが得意な選手をドリブラーと呼びます。

 

ドリブル

 

<例文>

青太郎がドリブルで相手選手をかわした。

 

ドロー

引き分けのこと。

試合時間が終了した時点で同点の場合にドローとなります。

トーナメント戦のグループステージやリーグ戦の場合、勝ち点が両チームに1点ずつ入ります。

 

<例文>

今日の試合、チェルシーはドローだった。

 

 

以上、「た行」のサッカー用語をお伝えしました。

聞いたことがある用語も多かったのではないでしょうか。

一気に覚えようとせずにわからない用語がでてきたら、その都度このページで確認してみてください。

 

 

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